歴代会長

歴代会長プロフィール

大恩師・初代会長関口嘉一と二代会長・関口トミノは、法華経に帰依して以来「悩み苦しむ人たちを、法華経の良薬で救う使命がある」と悟り、大変な苦難の中佛所護念会を設立した。
平成2年11月より三代会長に関口德髙が就任し、国内外の布教活動を精力的に行う一方で、後継者育成に力を注いだ。
平成26年11月より、現会長・関口慶一が四代会長を務める。

初代会長 関口嘉一

明治30年1月15日、新潟県北蒲原郡水原町に生まれる。昭和25年10月30日、多数の同志の願いを受けて佛所護念会教団を創立、初代会長に就任する。戦後の混迷を極めた中で法華経の正しい実践を身をもって示し、教団の基礎固めに全身全霊を打ち込む。昭和36年、65歳で逝去。清廉潔白で慈悲深かった人柄を慕い、会員は『大恩師』と呼び、今でも敬愛している。

二代会長 関口トミノ

明治38年10月5日、新潟県北蒲原郡水原町に生まれる。初代会長とともに会員の先頭に立ち、先祖供養の行践と、会員の教化育成のため全国を奔走する。初代会長逝去後、昭和36年4月に二代会長に就任。本部近くに高輪教会を建立するなど若者の育成に力を注ぐ。慈母のような師として会員に慕われる中、平成2年、86歳で逝去。

三代会長 関口德髙

昭和10年6月6日生まれ。初代会長・関口嘉一、二代会長・関口トミノの嫡男として育つ。慶應義塾大学・法学部を卒業後、昭和35年、初代・青年部長に就任。以降、常務理事、副会長を歴任。
平成2年11月、二代会長の逝去に伴い、会長に就任。後継者育成を願い、学生寮『高輪修德塾』の開塾をする一方、全国各地にて講演会を精力的に行なうなど、思いやりのある人柄により会員に慕われた。平成26年、80歳で逝去。

四代会長 関口慶一

昭和39年6月13日生まれ。三代会長・関口德髙の嫡男として育つ。学習院大学・法学部を卒業後、昭和63年に佛所護念会教団に奉職。平成3年、青年部長に就任し、以降、教団理事、副会長を歴任。
平成26年11月、三代会長の逝去に伴い、会長に就任する。